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ことのは。

マンガとか、ことばとか、コミュニケーションとか、つれづれとか。

6月7日(火)のNHKハートネットで「失語症」のリハビリについて。訪問ST 平澤哲哉さん

失語症

 6月7日(火)NHKハートネットで「失語症」が取り上げられます。

在宅訪問言語聴覚士(ST)の平澤哲哉さんが登場です。

 

www.nhk.or.jp

 

失語症は、脳卒中や頭のけがのため、脳の言語野が傷つくことによって起こります。文字を読んでも意味が分からない、思っていることを言い表す言葉が浮かばない、などの症状があります。周囲とのコミュニケーションが断ち切られ、孤立しがちです。絶望に陥ったり、引きこもったりする人が少なくありません。 

NHKサイトより)

 

失語症は、後天的に起こる障害です。脳血管障害だけではなく、交通事故や日常での事故でも十分起こりうるのです。

子どもから、大人まで、誰しもが、可能性を持っています。

脳の障害の部位、範囲、程度などにより、症状は様々ですが、聞く・話す・読む・書く・(計算する)が多かれ少なかれ障害されます。

 

コミュニケーションがとりにくいがゆえに、認知症知的障害精神障害と誤解されやすく、その方の尊厳を守った関わりをされないこともあります。

 

人は、話しことば以外にもたくさんのコミュニケーション手段を併用していますが、話しことば、は、人にとって、とても大きなコミュニケーション手段です。

本人も、家族も、とても辛い日々を送ることが少なくありません。

 

大きな病院では、言語聴覚士(ST)という資格をもった職種の人が、おおむねリハビリテーション組織に所属していて、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)などと一緒にチームを組んでリハビリにあたっていますが、諸々の事情により、言語のリハビリは継続されないこともしばしば。特に在宅になってからは、まだまだ難しいようです。

 

今回の放送では、自身も交通事故がもとで失語症の当事者であり、現在は言語聴覚士として訪問リハビリSTを行っている平澤哲哉さんが特集されます。

 

訪問リハビリは、個々の住宅での関わりになるので、なかなか現場がみえにくい仕事ですので、映像になるのは楽しみです。