ことのは。

マンガとか、ことばとか、コミュニケーションとか、つれづれとか。

フジテレビ「ラヴソング」終わってしまいました。。゜゜(´□`。)°゜。

月9ドラマ「ラヴソング」終わってしまいましたね。

 

福山雅治が出るってんで、記事にたくさんなっていましたが、視聴率自体は、あまり振るわなかったようで・・・。

でも、最近は、リアルタイムじゃなくても見れるからなぁ。

 

ましゃが出演するのは、確かに嬉しいのですが、今回は、やっぱり主人公の女の子が「吃音(きつおん)」の当事者であったことは、個人的に感動しました。

 

 

藤原さくらさんは、シンガーソングライターですが、ドラマの作成に関わっている吃音の当事者の方たちの演技指導?や監修も入り、すばらしい演技だったなぁと思います。

 

吃音については、さまざまな説を言われてきましたが、現在は、生得的な(生まれつきの)脳の問題と環境の相互作用である、と言われています。

アレルギーになりやすい体質の子も、アレルギーの原因物質が多いか、少ないかという環境が違えば発症することはない、というのと同じようなものかなと思っています。発症するか、しないかは、つまり、誰のせいでもないのです。

 

もちろん、発吃後(吃音が発症してから)については、心理的な負担、不安の軽減であったり、これまでの知見に基づく配慮をした環境づくりが必要にはなると思います。保護者の方を責め立てるようなことは、あってはなりませんし、本人の努力だけを求めることも間違っています。

 

先日

 

たまたま帰省していたときに、友達からお子さんについて相談されました。

「治さないといけないのかな?」

「旦那や、ばーちゃん(友達の実母)に、小学校入る前に何とかしないと、って言われる」

「 病院に行かないといけないの?うちの子は、そんな、おおごと?」

 

最初は電話で「相談したいことがある」と簡単に聞いていたので、どこかを紹介したほうがいいのかな、と思っていたのですが、医療機関を勧めたりするより何より、「この本読んで」と、吃音ドクターとして全国各地で活躍されている菊池良和先生の本を渡しました。

 

パラパラと眺めて「そうやねん、そうやねん・・・」とつぶやく友達。

「仕事も忙しいし、上の子のことも忙しくて、この子に我慢ばっかりさせてきたから、『自分が悪いのかな…』って思ってきたし、ばーちゃんにも言われてきた」

と、言うのです。

 

とりあえず、この本読んで、家族でも読んでみたらいいよ、と伝えました。

今は、それでいいのかな、と。

 

あとは、ひとまず、家族で話し合ってくれるでしょう。

 

吃音のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

吃音のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

 

 

相談機関や医療機関に繋がることはもちろん大事なんだけど、やっぱり「専門家」「医者」というのは壁が高いのかなって。

もっと身近に、気軽に相談できるところがあるといいんだろうなぁって。

 

だから、幼稚園や保育園、学校の先生の存在がすごく大切だし、その方々が、適切な対応を知ってもらうことが大事なんだろうなぁって思ったのです。

専門家は、まず間接的に、身近な人たちを育てることが必要だし、今たくさん力を入れている部分なんだろうなぁって。

 

友達の子は、すごくキュートで、まだ小さいのに、お母さんに気遣いのできる子です。

成長すれば、当たり前に悩むことはきっとあるし、その内容に吃音のことが加わってくるかもしれないけれど、本人がお母さんやお父さん、お姉ちゃん、友達に相談できるように、そして、お母さんが誰かに相談したいときに相談できる相手になれるように、微力ながら応援したいなーと思っています。