ことのは。

マンガとか、ことばとか、コミュニケーションとか、つれづれとか。

愛本みずほ先生 次作は「学習障害(ディスレクシア)」

BELOVE16号(2016年8月1日発売)で「ひまわり!!」の番外編をやってました!

 

BE・LOVE 2016年16号8月15日号 [2016年8月1日発売] [雑誌]

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ネタバレ・・・

うん、菊花ちゃん、が幸せになれるかな?(*´з`)というところです。

すでに、本ストーリーの方でも、かなり伏線があって、におわせていましたけどね。

 

 

さらにさらに、次作についてもありましたよ。

その前に、

 

愛本みずほ先生のインタビュー記事を読みました。

 

www.excite.co.jp

 

NPO法人PandA-Jの野澤和弘さんという方からこんなお話をうかがったんです。「みんな目が見えず明かりがなくても不便を感じないのが当たり前な真っ暗で世界では、目が見えて光を必要とする人が障害者」 

 

 

多数の人間によってつくられていく社会、そして余裕がない社会では少人数派へ配慮が薄くなります。

でも、実際にはどこからが「少人数」なんだろうね?

いろんな人間がいて、いろんな個性があって、それって、スペクトラムになっていて、一続きになっています。

 

人はそれぞれ得意なこと、できそうなことをやってみたり、

無理して疲れてみたり、人に相談してみたり、頼ってみたりしているし、

電話が苦手ならメールをするとか、自分たちの苦手を対処したりしている。

 

本当は皆がやっているんだけど、自分の生活が危うくなったり、ストレスが大きくなると想像力が欠けるし、想像力にも限界がある。

 

私は、わりと想像が偏っていて、じつは経験してみると「あ、そうだったのか」と本当に身近になる性質。机上で学んでも、いまいちピンとこなくて、場合によっては変な勘違いをしてしまうことが、実際に会ってコミュニケーションをとっていると、腑に落ちるタイプです。

 

でも、実際に体験するって、本当はすごく大変なこと。

皆自分の周りが「ふつう」だからね。

 

 次作はディスレクシアの青年について

ディスレクシア「読字障害」です。

耳から聞いたり、動きの中で学習していく分には、まったく問題ない学習力(記録力、思考応用力、判断力)を持っているのですが、「形」を見分けることが難しい。

なんとか書くことを学習しても、読めない。

一説には10人に1人。

クラスに3~4人というところでしょうか。

トムクルーズは有名ですよね。

 

これまでの教育では、「読み書き」がかなり重視されてきました。教科書の音読に始まり、読解、解答と「文字」を介した学習がとても多く、読めないということは、かなりの不利だったと思います。復習をしようとしても、参考書などを「読む」ことができないので、自習をすることも困難にさせていました。

高い思考力を持っているのに、どうしても学習が遅れがちで、非難されることも多くなりやすい。思考は自己否定のほうに陥りやすく、2次障害に繋がっていたケースが多いのだと思います。

さらっと書いていますが、文字が歪むとか、揺れるとか、想像がつかないのです。

つたないイメージでは、いつも船酔いしているときに、周りからは怒られて、自分でもどうにもならないのに!!!!って思っていて、怒りや悲しみを、いつもいつも抱えている感じかな、、、と。

 

でも、やっぱり、ご本人らにしか、わからない。

周りにいる人は、わからないなりに想像力を働かせることと、本人が、口を閉ざしてしまうような、そんな環境を作ってはいけないのだと思うのです。 

 

最近やっとニュースや新聞で取り上げられることがあるようになってきましたし、教育でも配慮をされているところが増えてきました(現場次第のところは大きいと思いますが・・・)

 

見えない障害は、たくさんありますが、最近は「世界仰天ニュース」などでも再現ドラマにしてくれるので、視覚的にとてもわかりやすいですね。

 

私はこの番組を見た時に、かなり衝撃を受けました。

南雲さんが、どんなに努力をして、周りとの関係に心を砕いて、でも、どうにもならない、糸がプツッと切れる瞬間。

あぁ、「折れた」とはこういうことだ、、と。

 

よくぞ、自力にで専門家に繋がったと思ったものです。

 

 

インタビューもされてるから、次作は南雲明彦さんがモデル?みたいなものなのでしょうか。

 

 

こちらも、再現ドラマになったことがありましたが、井上智さんの人生も壮絶でした。

現在は、PCやタブレットを活用されていて「学べることの楽しさ」を感じていて、どうやら通信制の大学にも行かれているのかな?

すごいです。

 

 

愛本先生の次作も楽しみ♪